
2024年1月1日に石川県能登地方で発生した地震に対し、災害義援金を寄付いたしました。
能登半島地震は、最大震度7の非常に大きな規模の地震でした。2024年7月現在においても、2,000人以上の方が避難所での生活(2024年7月1日内閣府防災情報)を余儀なくされています。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。
公益社団法人会社役員育成機構は、役員の育成と健全な組織体制を支援し、日本経済の健全な発展のための人材育成に貢献されています。
取締役研修・社外取締役研修やファイナンス研修等、様々な研修プログラムを通して、多様な業界の役員が学ぶ機会を提供されています。
当社は、同機構の活動が日本のコーポレートガバナンスの一層の充実に資すると考え、寄付を行いました。
認定NPO法人ハンズオン東京は、多様なニーズを持つ方々を支援するため、教育、環境保護、福祉など様々な分野で、個人・学生・企業ボランティアと共に活動を展開されています。
当社は2024年に、子ども食堂にお届けするためのおにぎり作りのボランティア「おにぎりプロジェクト」に参加し、寄付も行いました。
また、企業ボランティアとして活動されている企業の代表やボランティア担当の方々と意見交換を行う場を提供していただき、大変貴重なお話も伺いました。
子どもの虐待死で最も多いのが0歳児であり、特に0か月の赤ちゃんが高い割合を占めています。(2021年厚生労働省調べ)このような背景もあり、認定NPO法人ピッコラーレは、妊娠に悩む女性が、経済困窮やパートナー不在、社会的孤立などで誰にも相談できない状況を改善するため、24時間対応の相談窓口を開設されています。
また、状況によっては、直接面談をされたり、病院へ同行されたりするなど、多様なサポートを提供されています。
実際に、相談の内容や活動についてお話を伺い、生活環境が苦しい状況にある妊婦の方々の現実を知るとともに、この取り組みの意義に共感し、寄付を行いました。
自立支援ホームは、家庭にいられなくなった方や、児童養護施設を退所された方が、自立した生活を目指して共同で生活をする場所です。義務教育終了後の15歳から20歳(場合によっては22歳)の方が対象となっています。
実際にお話を伺い、生活面・就労面・学習面など、日常生活や社会生活全般において、多岐にわたるサポートをされていることを知りました。若い方々にとって、頼れる人が誰もいない状況で自立して生きていくということは非常に厳しいことであり、このようなサポート体制は大変重要だと考え、寄付を行いました。