株式会社ストラテジックキャピタル

投資先への送付書面

投資先への送付書面

文化シヤッター株式会社の飯名隆夫取締役、藤田昇三取締役、阿部和史取締役及び早坂善彦取締役に「政策保有株式に係る不合理な経営判断に対する社外取締役の監督義務について」の書面を送付いたしました。

◆2023年5月1日

文化シヤッター株式会社(以下「文化シヤッター」といいます。)は大和ハウス工業株式会社(以下「大和ハウス」といいます。)の株式を始めとして数多くの政策保有株式を、「関係の維持強化」を目的に保有しています。
しかし、中でも大和ハウスは株式保有と取引の関係を完全に否定しており、文化シヤッターの常勤役員は「株式保有と取引に関係がある」という妄想のもと、大和ハウス株式の保有を継続するという不合理な経営を行っていると言わざるを得ません。
そこで弊社は、各独立社外取締役に対して、大和ハウス株式の現物配当を求めた弊社の株主提案への賛同を求める書簡を送付いたしました。

文化シヤッターの独立社外取締役である飯名隆夫氏(元 東急建設株式会社副社長)、藤田昇三氏(元 名古屋高等検察庁検事長)、阿部和史氏(元 株式会社UACJ常務)及び早坂善彦氏(元 前田建設工業株式会社専務)はそれぞれ上場企業経営者や法曹としての豊富な経験をお持ちの独立社外取締役です。
各独立社外取締役におかれては、取締役としての義務と責任を果たし、妄想を根拠とした不合理な経営を監督していただけることを期待しております。
送付書面は、以下の通りです。

政策保有株式に係る不合理な経営判断に対する社外取締役の監督義務について

PAGE TOP