弊社は、INTERTRUST TRUSTEES (CAYMAN) LIMITED SOLELY IN ITS CAPACITY AS TRUSTEE OF JAPAN-UP(以下「ファンド」といいます。)と投資一任契約を締結しており、ファンド及び株式会社ストラテジックキャピタル(以下「SC」と総称します。)は株式会社ダイドーリミテッド(以下「ダイドー」といいます。)の議決権の約32%を保有しております。
ダイドーは経営不振に陥っているため、SCは現経営陣に代わる6名の取締役候補を選定し、その選任を6月27日の株主総会に提案しました。これに対しダイドーは、自ら5名の新任取締役候補(うち4 名は社外の人物)を選定し、これを選任する対抗策を公表しています。ダイドーは対抗策を可決させようと、株主に対する様々なアプローチを行っています。
この一連の活動に対するSCの見解は以下の通りです。